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【2024年11月29日09:57 】 |
在特会からのお知らせ その60
★ 在特会 ニュース ★
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◇ 在特会から募金のお願い ◇

 

在特会では3月11日に発生した東日本大震災の被災者のために街頭募金を行っています。この募金はすべて日本赤十字社へ寄付されています。そして、街頭募金とは別個に在特会として東北地方の被災会員を支援するための募金を会員各位にお願いします。集めた支援金は、お見舞金として被災された会員の皆さまへお渡しいたします。
※ この募金のお願いは在特会会員に向けたものです
※ 支援金支給後に余剰金が発生した場合は日本赤十字社に寄付します
※ 支援金募集期間終了後に会計報告を公開します

 

【 支援金募集期間 】
平成23年6月末日まで

 

【 支援対象 】
平成23年3月11日の大地震で被災された東北地方の在特会会員

 

【 振込方法 】
詳細はこちらをご覧ください。

 

◇ 活動動画紹介 ◇

 

佐賀県無量寺遠征動画
<ニコニコ動画版>
<YouTube版>
    
4月12日南相馬市への支援物資輸送
<ニコニコ動画版>
<youtube版>
<PeeVee.TV版>

 

4月20日 日遊連(パチンコ団体) 前抗議活動
<ニコニコ動画版>
<youtube版>

 

4.18名護屋城博物館と半旗にしない件で佐賀に抗議する
<ニコニコ動画版>
<youtube版>

 

 

★ 副会長コラム 第12回 藤田正論 副会長 ★
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自分取材「藤田正論」の正体
いまや北海道で最も面倒臭い存在「行動保守」とは何者か
~第二回 啄木が見た国民性と真理~

 

学級委員長に立候補する人居ませんか。」続けざまにT中学校国語教師Sが言う。「立候補者が出るまで今日は帰れませんよ。」午後の教室は一段とざわつき始める。直ぐに藤田が手を挙げてくれました。クラスメイトのNが楽しそうに答えてくれた。藤田は責任感と正義感に燃えていたわけではない。一刻も早く図書館に行きたかっただけのことである。この時、石川啄木の生涯を調べる作業に没頭しており学級委員長など眼中に無かった。

 

昨日T市で所用を済まし蜻蛉返りでS市へと戻った。そんな日曜日の昼下がり、少し早めの晩酌をしながら昔を懐かしむ。いつだってそうだ。一介の道徳心は持ち合わせていたが、目的の為なら手段を選ばない傾向があった。生真面目という言葉がとてもよく似合う性格であると自負するが、友人K曰く突発的な行動が多く扱い辛いらしい。余り大きな声では言えないがと断りを入れて、様々なエピソードを話してくれた彼に改めて謝辞を述べる。

 

今思えば平成二十年に当会支部運営・会計を拝命した時には、現在の姿は想像だにして居なかったが、何やら面倒な事になりそうだと直感した。何か事を起こす時は誰にも相談せず全て一人で決めて来た自分が、他者を巻き込む立場になることに抵抗があったからだ。徐々に心境の変化が現れた。運動を大衆化させるには様々な障壁がある。それらを克服するには一人の決断と行動だけでは到底為し得ない事が現実味を持って感じられた。

 

啄木が”我が最近の興味”で電車内の車掌と婦人の会話から日本人の国民性について述べているが、なるほどと思ったものである。この事象は現代日本でも日常的に見ることができる。日露戦争で大胆不敵な行動をとったのも日本人であるし、先の例もまた日本人である。啄木はアイロニカルな興味と結んでいるが、私はそういった国民性を嫌うどころか誇りに思っている。一方で何処か面倒に感じ、物事を単純化し結果を求める傾向にあるのも事実だ。

 

手段を選ばない行動や多くを巻き込む運動、事象の単純化。これらは全て繋がっており、共存しうる概念であることは既に経験として心得ている。原因と結果の因果関係を数式で表現できるなら有り難いが、実社会ではそうもいかない。絶対評価の主義主張が無ければ運動は出来ない。しかしそれでは大衆化はできない。私は何処に向かおうとしているのか。厚岸産の牡蠣に醤油を垂らしぼんやりと眺める。結論はまだ出ない。

 

同じ志を持つ者を巻き込むには、苦手とする組織や群れることも学ばねばならない。何れ必ず信念を通すこととの矛盾が生まれるだろう。その時私は正しい選択を出来るだろうか。今までの如く突発的に手段を選ばず目的に向かう精神は持ちつつ、私とは対局にある啄木の微妙な感性を受け入れ、支配されない強き心を持てるだろうか。「実力は無いけど自信はある。自信があれば実力は後から付いて来る。」不意に中学生時代の口癖を思い出した。

 

季節外れの白い結晶がちらちらと舞い落ちる中、一人徳利を傾ける。ほろ酔い気分で、コラムを書きながらあれこれと考えを巡らして見る。自己の行動原理を認識し将来を予測するのは想像以上に難しい。誰かが言っていた『自分を信じろ』これは真理なのかも知れない。あれこれ悩むのは自分には馴染まないなとパソコンの電源を落とし、千鳥足で近くのコンビニエンスストアへと向かいながら私は思った。コラムのタイトルはどうしようか・・・と。

 

 

★ 今後の活動予定(全国版) ★
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※ イベント詳細は公式サイトをご覧ください ※

 

◇ 4月22日 ◇
・緊急街宣! 国旗を半旗にしない佐賀県と歴史捏造博物館を許すな! 【佐賀支部】

 

◇ 4月23日 ◇
・桜井誠を囲む会(懇親会) 【北海道支部】
・Saturday Night Special 第60回 ~ 本部より ~

 

◇ 4月24日 ◇
・在特会 全国連続講演会 第二部 ~ 戦後民主主義は何をもたらしたのか? ~ 【北海道支部】
・パチンコ屋は節電をしろ!緊急呼びかけ委員会 第5回署名活動 【東京支部】

 

◇ 4月29日 ◇
・統一地方選挙の結果を英霊に報告しよう街宣 in 彦根 【滋賀支部】

 

◇ 5月3日 ◇
・護憲派よ憲法15条と89条を遵守せよ! 街宣 in 大津 【滋賀支部】

 

◇ 5月15日 ◇
・滋賀支部発足1周年記念街宣 in 大津 【滋賀支部】

 

◇ 5月22日 ◇
・第三回 在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】

 

◇ 5月28日 ◇
・国民よ、天災と「菅災」に立ち向かえ! 街宣 in 草津 【滋賀支部】

 

 

★ 在特会から お知らせ ★
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・在特会では全国各支部および本部(広報局、事務局)の運営スタッフを募集しています。

 

各支部の運営としての参加をご希望の方は
から各支部へ直接メールにて問い合わせください。

 

本部(広報局、事務局)のスタッフとして参加をご希望の方は
から本部へ直接メールにて問い合わせください。

 

 

・在特会は会員の皆さまからの暖かいご支援で成り立っています。

 

全国に拡大する在特会ですが、運営経費の増大だけではなく今後予想される司法関連費用など財務面で大きな困難を抱えています。活動にご理解いただける方で余力のある会員の皆さまにおかれましては、是非在特会への暖かいご支援をお願いいたします。ご寄付の振込先、クレジット決済などの詳細は下記URLよりご確認ください。

 

ご寄付のお願い
http://www.zaitokukai.info/modules/about/zai/endowment.html
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【2011年04月22日11:05 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
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