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【2024年11月26日23:34 】 |
SEALDsリーダー、安保関連法案違憲の根拠を語れず

反日ハンター・神功正毅です。
今日行われた連合が主催した国会前の反安保関連法案集会でSEALDsリーダー・奥田愛基氏は「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと安倍首相に悪態をつくのみで安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかったそうです。
産経ニュース/首相に「バカか、お前は」 連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず 「首相はクーデター」「病院に行って辞めた方がいい」
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230007-n1.html
<引用開始>
 安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏が23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会に参加し、安倍晋三首相について「バカか、お前は」などと訴え、退陣を迫った。奥田氏は安保関連法案のどの部分が反対かは一切語らなかった一方、週刊誌や民主党議員らの発言を元にしたとみられる情報で「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと批判した。

 「こんな暑い日の中、真っ昼間からこんなことはしたくない」と切り出した奥田氏は、「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、こうやってあり得ないことをやらなきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』って話ですよ」と訴えた。
(中略)

 約6分間のあいさつで、奥田氏から安保関連法案そのものに触れた発言はなかった。関連した話題としては立憲主義にわずかに言及しただけで、奥田氏は「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を縛るものだと書いてある」と指摘した。その上で「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。政治家をお辞めになるしかない。それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」と述べ、「安倍首相がクーデターを起こしている」との趣旨で訴えた。だが、安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかった。

 さらに奥田氏は「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている」と首相を批判。「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」と述べた。

 奥田氏が指摘したのは、21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行が質問している最中の首相のやじとみられる。蓮舫氏は「『そんなことどうでもいいじゃん』とはどういうことか」と首相を攻撃したが、実際は「まあいいじゃないか」とのやじを飛ばした首相は「どうでもいいと言ったわけではない」と否定していた。

 しかし、奥田氏は蓮舫氏の主張に沿って「どうでもいい」発言を事実とした上で、「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」とアピール。さらに「『バカか』とかひどいことを言っても、あんまり伝わらない。もうちょっと優しく言えば、僕は首相の体調が非常に心配なので、早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」と語った。首相の事務所が抗議文を送付した週刊文春の「吐血」報道を元にしたようだ。

 奥田氏は最後に「本当に通したらまずいぞっていう空気をドンドン作っていきましょう」と連合組合員に呼び掛け、ラップ調で「どうでもいいなら総理をやめろ」「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」と連呼してあいさつを締めくくった。集会には民主党の岡田克也代表も参加したが、奥田氏のあいさつの前に会場を後にしていた。

<引用終了>


そりゃあ彼の口から安保関連法案が違憲であることの根拠が語られようはずがないでしょう。

日本国民の良識の勝利!最高裁、集団的自衛権無効の却下を確定す
でも書いたとおり、在野の憲法学者がいくら「集団的自衛権が違憲だ」と主張しても最高裁が集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定は合憲であるとの判断を下したのだから。

そして彼らが「本当に通したらまずいぞっていう空気」を作っても無駄です。

公明党が連立解消を宣言して自民以外の全会派が反対に回らない限り安保関連法案は参議院で可決します。

SEALDsらがどんなに安保関連法案反対デモを行ってもそれは徒労となり、安保関連法案の成立はすでに盤石です。

彼らが合法の範囲で安保関連法案の成立を阻止することは不可能であり、彼らが本気で安保関連法案の成立を阻止するには非合法の手段に頼るしかありません。

ですが、それをすれば一層安保関連法案成立の必要性を国民に知らしめることになります。

そう、彼らはすでに詰んでいるのです。
王手だ!











国会前の反安保関連法案集会の場においてすら安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについて語れない輩のたわごとなど聞くに値しません。

残暑の続くこの時期に反日勢力に連日ハンストを含む反対運動をやらせて体力や精神力を消耗させるという手もありますが、朝鮮半島の情勢が緊迫し、日本に戦火が拡散しかねない状況では一刻も早く安保関連法案を参院で可決させなければなりません。


自公連立与党よ、「60日ルール」に頼らず安保関連法案を参院で可決させよ!

安保関連法案の成立まであと2段階

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【2015年08月23日18:58 】 | ニュース | コメント(0)
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