反日ハンター・神功正毅です。
在特会滋賀支部と民主党政権との「千日戦争」終結せり
で書いたとおり、一昨年の衆議院選挙で在特会滋賀支部は民主党から4つの選挙区を全て奪ったものの三日月大造氏の比例復活を許してしまいましたが、その三日月大造氏が比例復活で得た衆議院議員の座を捨てて7月に行われる滋賀県知事選挙への立候補に向けて関係者と調整に入ったそうです。
京都新聞/三日月氏、出馬へ調整　滋賀県知事選
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140311000011
＜引用開始＞
　今夏の滋賀県知事選に、民主党県連代表で衆院議員（比例近畿）の三日月大造氏（４２）が立候補に向けて関係者と調整に入ったことが１０日、分かった。
　三日月氏は京都新聞社の取材に、「自分がこれまでに培った経験を滋賀のために生かしたい」と語った。党派については「確たることは言えないが、首長選挙は党を離れて無所属で戦うべきだと思っている」と述べた。
　知事選をめぐって、嘉田由紀子知事（６３）は進退を明らかにしていない。民主党県連は嘉田県政の総括を続けており、誰を候補者として支援するかは決めていない。
　三日月氏は大津市出身、一橋大経済学部卒。ＪＲ西日本、松下政経塾を経て２００３年に衆院滋賀３区で初当選し、現在４期目。民主党政権で国土交通副大臣などを務めた。
　知事選にはこれまでに、前内閣官房参事官の小鑓（こやり）隆史氏（４７）が立候補を表明し、自民党県連が推薦を決めている。
＜引用終了＞


先の衆院選では三日月大造氏を除く同党の川端達夫氏、田島一成氏、奥村展三氏の3名が落選し、先の参院選では徳永久志氏が落選し、
自民党、3年後の参院選を待たずに滋賀県内の衆参全議席ゲット？　～世耕弘成氏と林久美子氏、結婚す
で書いたとおりそのわずか2カ月後に参議院議員の民主党の林久美子氏が自民党の世耕弘成氏と結婚したことから三日月大造氏が2年4カ月後に行われるであろう次期衆参同日選挙で自分が落選するのではと将来を悲観する気持ちもわからないではない。

だが、三日月大造氏に言いたい。

なぜあと2年4カ月待てなかったのか？

2年4カ月もあれば同党の有田芳生参議院議員が押し進める「ヘイトスピーチ規制法案」が成立して民主党への批判が下火になるなど潮目が変わることもあり得たのに。


三日月大造氏の滋賀県知事選挙への立候補は「天下御免の向う傷」
ゼビオ　CM　旗本退屈男　北大路欣也バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=HOjvAmjGYmo

どころか彼の政治生命への致命傷となるかもしれない。

滋賀県知事選挙の結果が楽しみです。

そしてこの三日月大造氏の滋賀県知事選挙への立候補に向けた動きは有田芳生参議院議員が押し進める「ヘイトスピーチ規制法案」が同党の議員にすら支持されていないことの表れではないか。


有田芳生よ、オマエも三日月大造氏を見習って参議院議員の職を辞し、どこぞの市長選に出馬せよ！

「アンネの日記」毀損多発地帯ならばひょっとしたら当選するかもしれないぞ。

そして当選すればお望みの「ヘイトスピーチ規制条例」が可決するかもしれないぞ。

有田芳生よ、さあ、さあ、さあ、さあ、さあ、さあ、


参議院議員の職を辞せ！