反日ハンター・神功正毅です。
みせてやろう わしの切り札を!!(牙大王/北斗の拳)
とばかりにトランプ次期政権のサプライズ組閣計画が報道されました。
なんと、「ロッキー」シリーズや「ランボー」シリーズなどの主演俳優・シルベスター・スタローン氏がドナルド・トランプ次期政権からの芸術関連担当役への就任依頼を断り、復員軍人関連の役職を要望したそうです。
livedoorニュース/シルベスター・スタローン、復員軍人担当としてトランプ政権入りか
http://news.livedoor.com/article/detail/12458979/
<引用開始>
シルベスター・スタローンは、ドナルド・トランプ次期政権からの芸術関連担当役への就任依頼を断り、復員軍人関連の役職を要望。
2016年12月18日(現地時間)、俳優で映画監督のシルベスター・スタローンは、ドナルド・トランプ次期政権から全米芸術基金の責任者への就任の打診を受けたが、受諾しない方向で検討していることを明らかにした。その代わりスタローンは、復員軍人関連の役職を要望したという。
「全米芸術基金の話は本当に光栄なことだった」と70歳のスタローンは述べている。12月9日(金)に共和党の関係者がスタローンに接触し、芸術関連の高官への就任を打診したことをトランプの顧問団が明らかにした。しかし、ニューヨーク・タイムズ紙によれば、これはトランプ次期大統領からの正式なオファーではないという。
スタローンは、トランプ政権下で「復員軍人の就職先や住居探し、経済的支援を行いたい」と示唆した。さらに、復員軍人の必要としている支援について「自分であれば、より釤効果的に釤全国的な注目を集めることができる」と述べたという。ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。
大統領選挙期間中、スタローンは公式にトランプ支持を表明していた訳ではなかった。しかし約1年前、アメリカのエンターテイメント・マガジンであるバラエティ誌のインタヴューで、「俺はドナルド・トランプが好きだ。アーノルド・シュワルツェネッガーやベーブ・ルースのような英雄でも、彼らが政治の世界で国を動かせるかどうかはわからないけれどね」と述べている。
全米芸術基金は、1億5000万ドルの文化予算を割り当てられた国の機関である。またこの機関のプロジェクトは物議を醸し、ここ数年は共和党から非難の的となってきた。トランプの芸術支援や教育に対する政策路線は今なお不透明である。
2016年3月、トランプはリベラルアーツの重要性をワシントン・ポスト紙に語っている。「クリティカル・シンキングのスキルや、読み書きや計算の基本的な能力は常に、経済的な成功の鍵となる。文学や芸術などのホリスティック教育は、善良な人間形成にとって重要である」。
<引用終了>
これがどれほど驚嘆すべきことであるか?
日本に例えれば今年菊池桃子氏が文部科学省初等中等教育局の視学委員に就任し、元SPEEDの今井絵理子氏が参議院議員に初当選したレベルをはるかに超え、「真田丸」の真田昌幸役を演じた草刈正雄氏クラスの大物俳優が防衛省の外局の局長に就任するようなものです。
シルベスター・スタローン氏が彼の希望通り復員軍人関連の役職に就任できたならば、アメリカが反戦ブームに足を引っ張られてベトナム戦争で敗戦し、「ランボー」で描かれたように復員軍人が反戦ブームかぶれの市民に嫌がらせをされ、敗戦のショックによってアメリカ国民が自国への誇りを傷つけられた頃からオバマ政権までの「ベトナム」戦後時代の真の終わりがアメリカに到来することでしょう。
もしこの人事が成功すればひょっとしたらトム・クルーズが海軍航空隊や
トップガン.テーマ曲
https://www.youtube.com/watch?v=1pIiesxDpNA
CIAのリクルート担当に、
映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ティザー予告映像
https://www.youtube.com/watch?v=R5L-oqSPza8
スティーブン・セガールが
『沈黙の戦艦』名言集
http://nicogame.info/watch/sm20890239
海軍の主計課のリクルート担当に就任するかもしれません
そうなれば昭和31(1956)年7月17日、我が国の経済企画庁がこの年の経済白書で「もはや戦後ではない」と宣言したように
昭和毎日/昭和31年7月17日 もはや戦後ではない…経済白書
http://showa.mainichi.jp/comeback/2009/07/post-fc3a.html
<引用は省略します>
トランプ次期大統領はこのように宣言することでしょう。
最早ベトナム戦争後ではない!
と。
確かにアメリカという国は貧富の格差やそれから来る医療機会の不均衡、多数の銃火器による被害、テロ事件など多くの問題を抱えていますが、国家の威信や国民の愛国心回復の政策を何の抵抗もなく行えるという点では日本に勝っています。
ベトナム戦争の終結から42年経った来年、アメリカは国民の魂の治癒を完了します。
日本もアメリカに倣って大東亜戦争の終結から72年経った来年、国民の魂の治癒を完了させなければなりません。
そして、
最早大東亜戦争後ではない!
と高らかに宣言しようではありませんか!
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