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皆様、さよならパヨク(青林堂)は読みましたでしょうか。ここのところパヨクの乱れた人間関係(必ずしも男女関係という限りでない)が露見してきて面白い事になっております。この運営ブログの過去の記事で「十三 カレーラーメン 2ch」の検索結果がどうもラーメン店の話題にならない事を報告しました。現在、「十三 カレーラーメン」だけで検索しても上位の方に(25番目くらい)その話が出てきます。このブログ記事を見て下さった皆さんが検索してくれたおかげでとうとう週刊実話までもがこのいわゆる「十三ベース事件」を公表するに至りました。被害者の方の心が癒されていない今、あまり事件の事を喜ぶ訳にはいきませんが、これまで闇に包まれていた事件が明るみになるのは良かったと思います。
十三ベース事件の話題に入る前に、朝鮮学校の補助金問題について話したいと思います。朝鮮学校に補助金が出されなくなったのは北朝鮮のミサイル実験が原因ではありますが、在特会との裁判闘争における京都朝鮮学校のやり方に問題があったと思います。あの裁判で京都朝鮮学校は証人尋問に板垣竜太という同志社大学の教員を出してきました。その板垣竜太の証言「在特会のやっている事は明らかに差別で許されない事で、戦後の在日がやってきた暴動や日本人殺害は明らかに権利獲得のための運動であり正当なもの」が決定的となり、学者が言うのだからという事で判決理由に無茶苦茶な事を書かれ、我々の敗訴となりました。しかし、その時、板垣竜太が「2003年から2006年の時期に教科書改訂があってこの頃には朝鮮学校は反日ではなくなっていた」と証言してくれたものだから、その証拠資料(甲153~155号証)と本人の証人調書を拉致被害者家族会の事務局に提出し、その頃の朝鮮学校が本当に反日的でなかったのかを確認する事になったのです。その頃、朝鮮学校ではまだ万景峰号で北朝鮮に修学旅行に行く習慣があり、拉致被害者家族会をはじめ多くの良識ある国民がそれに反対していましたが、朝鮮学校の就学者が拉致被害者のご家族に見せた態度というのが、中指を立てたり「馬鹿」と罵るものであったりでとても友好的でないのを皆さん知っている訳です。私が提出した資料は当然、政府関係者の方にもまわっていると思います。朝鮮学校が万景峰号健在時の明らかな反日状態から何も変わっていないという事を板垣竜太が言ってしまった訳だから、現在、補助金が停止されてしまっているのだと思います。あの時、板垣竜太の証言はおかしいと声をあげていたら、今の補助金停止措置はなかったのかもしれません。マスコミを含め在特会敗訴の判決を皆さんが支持しました。その結果として朝鮮学校としては1,200万円を超える多額の損害賠償を手にしましたが、地方自治体からの補助金を全面的に失うという結果になったのです。我々は鄭大均先生の論文をもとに反論し、板垣竜太の論文はインチキが目立つと主張しましたが、効果がありませんでした。何も在日だから正しくて日本人だから間違っているというつもりはありませんが、あの時、板垣証言はおかしいと声をあげたのはほかに誰もいなかったと記憶しております。しかし、その甲斐あって朝鮮学校への補助金を食い止める事ができました。
我々が背負っている裁判というのは朝鮮学校相手のものだけでなく、日教組、そして李信恵ちゃんとも紛争を抱えております。5月17日には李信恵&桜井誠の証人尋問が予定されております。さよならパヨクの登場人物(誰がジャーナリストで誰がライター女史なのかといった感じの事)を想像しながら傍聴していただきますと面白いと思います。どうでも良い話ですが、こんな物を作ってみました。
十三ベース事件の話題は2chの書き込み情報の段階から分かっていましたが、新たな証拠が出てくる度にしばき隊側がデマだの何だのの攻撃をすると同時に、それまでデマだと言っていた内容について認めざるを得なくなるといった失態を繰り返しております。燃料投下になるかどうかは分かりませんが、このようなツイッターの画像を紹介したいと思います。
平成28年5月5日 PR |
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