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先週の土曜日に当会副会長の菊地と私が、合田夏樹氏とブエノ氏の立会いのもとK3の中の人(金展克氏と李氏)と対談に出席しました。まずは対談を設定していただきました合田さんと菊地、それから我々の話を真剣に聞いていただきましたブエノさん、金さん、李さんに感謝申し上げます。ツイッターで参加者の皆さんが呟いておりますように、我々の思いのままに発言が飛び交いまして、あっという間に5時間経ってしまいました。その後に私が別件の予定を入れていたため、その日の対談はそこで終わりましたが、これを機にどんどん討論を進めるようにすれば良いと思います。意見が少しでも違うとすぐにネットリンチだとか実際のリンチ(すなわち殺人未遂事件)だとかに発展するリンダの会(李信恵さんの裁判を支援する会)や現しばき隊やのりこえネットとは根本から異なる事を広く知ってもらえたかと思います。
土曜日の対談で私自身が考えさせられるなと思ったのは、いわゆるヘイトデモによってそこに暮らしている在日の人達の生活を破壊してしまうという事です。その事を金さんと李さんは強く主張していたのですが、これはいわゆるヘイトデモに限らず一般のデモ活動ついても当て嵌まる事であり、また被害を受けるのは在日に限った事でなく日本人にも当て嵌まる事だと思います。だからと言って各都道府県の公安条例に基づいたデモ活動を制限しようというようには思いません。京都朝鮮学校との裁判で争った中で、我々はデモ行進を途中で中止した理由として近隣住民の生活を破壊するのが目的でないからと主張しました。朝鮮学校の関係者が道路に出てデモ行進を実力行使で止めた時、交通が遮断されてしまい、大渋滞となってしまいました。それを見て、我々がデモ行進を途中で終了しました。デモ活動とは近隣住民への理解を訴えるのが目的になるのだから、それで生活を破壊するとなればこちら側が身を引くのは以前からやっていた事です。デモ活動を制限すべきなのか、構わず活動を敢行すべきなのか、そこは常に考えて行動した方が良いだろうと今思っています。ただ、デモ活動やカウンター活動以外にもアイデア次第でどうにでもなりそうだとも思っています。それを今年の終戦の日に実践したいと思っています。
今年の終戦の日は、午前中に参拝を済ませ、午後に愛国者インタビュー&撮影会を行います。昨年までは九段下の交差点の所で檻の中に入れられ、そこから反天連のデモ行進に対するカウンターと称して叫んでいるだけでしたが、今年は積極的に表現活動を行います。右翼の方々に神保町愛全公園に来てもらいまして、靖國神社を大切にする心を聞き、街宣車と一緒に写真を撮るようにいたします。もし近くを反天連のデモ行進が通るようでしたら、全力で対抗いたします。反天連の主張は明らかに英霊に対するヘイトスピーチなので、保護される表現活動にならない事は明白ですが、それでも我々は彼等の表現行為をやめろとは言っていない訳です。一方で、我々は表現活動として撮影会を行うのです。我々の表現活動を守るためにそれを反天連が邪魔しようとしたならば、徹底抗戦するのは当たり前の話です。とりあえずは反天連が我々の撮影会場から離れ、靖国神社から遠ざかってくれればそれで良いと思っています。我々は彼等の表現行為も認めてやろうというのです。ただ、靖國神社で慰霊行為をしている参拝者相手ではなく、彼等の意見に同調してくれそうな人が少しでもいるような場所(すなわち靖国神社から離れた場所)でやってくれと言っているだけです。
話は土曜日の対談に戻しますが、そもそも当会は在日側との対談や討論を積極的に行う事を約束しているから、その通りに実践したまでの事です。前会長はこういう時に最初から公開の場でやりたがり、現会長は陰でコソコソやるのが好きだという話です。だからこそ、都知事選において神奈川新聞の石橋記者を演台に上げて相手側の主張を聞くということもやってしまう訳です。
私も陰でコソコソやるのが好きなので、最近、民進党のとある国会議員の選挙を応援をした人物が行った人種差別の扇動の決定的な証拠を掴みました。この人こそ「差別の扇動をしている者」「職業的差別主義者(差別の扇動で商売をしている者)」の称号が与えられるべきではないかと思います。彼はクオリア日記とかいうブログで「The Office」というイギリスのテレビドラマが面白いと評価しております。
平成28年7月26日 在日特権を許さない市民の会 会長 八木康洋 PR |
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