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反日ハンター・神功正毅です。
嘉田由紀子滋賀県知事殿
私、神功正毅は先日、下記の報道に接しました。 [産経新聞 ソフトバンクのメガソーラー誘致を表明 滋賀県知事] 滋賀県の嘉田由紀子知事は24日の定例記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けてソフトバンクの孫正義社長が建設を計画している大規模太陽光発電所(メガソーラー)について、県内への誘致を目指す考えを明らかにした。建設候補地として陸上のほか琵琶湖も検討する。孫社長は全国10カ所程度で出力数万キロワットのメガソーラー建設を計画。嘉田知事は「地域の産業振興や雇用に効果がある。県内市町にも協力を呼びかけたい」としている。 私はこの記事を見て太陽光パネルを使った大規模な太陽エネルギーの利用は極端に生態系を破壊する可能性があるのではないかという懸念を抱きました。 たとえば、記事にあるとおり琵琶湖湖面に太陽光パネルを並べれば、当然その下には太陽光は届かず、光合成で生息する植物プランクトンや水草などが死滅します。植物プランクトンが死滅すれば、それを餌にする動物性プランクトンも死滅し、さらに動物性プランクトンを餌にする小魚が死滅し、小魚を餌にする魚が死滅します。 そのことによって琵琶湖で漁業を営む県民の方々の収入は激減し、中には廃業を余儀なくされる方も現れるのではないかと思われます。 魚介類だけでなく水草でも同じことが言えますが、とくに湖の浄化を行っている水草や藻類が死滅すれば琵琶湖は汚泥の湖になることも考えられます。 そのことによって琵琶湖の水質が悪化して滋賀県のみならず他府県の上水道施設での浄水コストが急騰し、各自治体の財政を圧迫することも考えられます。 このような滋賀県内における大規模ソーラーパネル設置に対する環境破壊や漁業への損害、浄水コストの急騰による各自治体の財政を圧迫とそれに伴う自治体住民の負担増への懸念を晴らすべく 1.有識者による意見聴取 2.実態調査 3.琵琶湖内の環境リスクの把握や予知、想定 上記の作業を先の定例記者会見以前に行ったか、あるいは現在進行中であるかを滋賀県ならびに嘉田知事の見解をいただきたく存じます。 日テレNEWSによると、大型の土のうを積んで対応していたが、そこから水があふれたという。 国土交通省はこの日、若宮戸地区で、鬼怒川の水があふれる「越水」が確認されたと発表。この場所付近に堤防がないことは、2014年6月の常総市議会でも指摘されていた。
当該地区は民有地であったため、民間事業者の太陽光発電事業により丘陵部が延長約150メートル、高さ2メートル程度掘削されたものでありました。 今年度の出水対策といたしまして、下館河川事務所で検討をしていただいた結果、太陽光発電事業者の土地を借りて丘陵が崩された付近に掘削前と同程度の高さまで大型土のうを設置することとし、現在常総市とともに交渉を進めている状況であります。また、今後は下館河川事務所において築堤の事業化に向けて検討していると聞いております。 (常総市議会議事録「平成26年5月定例会議(第2回会議)」より 2014年6月2日) Google Earthでは、2014年3月22日の時点で、この位置にソーラーパネルがあるのが確認できる。
常総市議会議員の金子てるひさ氏は9月10日午前4時ごろ、この場所の水位が高くなっていることについて触れ、Twitterで避難を呼びかけていた。 【鬼怒川氾濫警戒!】若宮戸のソーラー発電開発者によって無堤防地域になっていた場所に到着すると50センチ下まで水が迫っています。途中車が水にはまり危うく乗り捨てるところだった。避難警報が発令されています!対象地区は至急避難してください!
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