反日ハンター・神功正毅です。
「制服向上委員会」なるアイドルグループが自民党を批判する歌詞を歌ったとして、神奈川県大和市がこのイベントの後援名義を事後的に取り消すことを決めたそうです。
毎日新聞/神奈川県大和市:「制服向上委員会の後援なし」政党批判で
http://mainichi.jp/select/news/20150625k0000e040199000c.html
<引用開始>
神奈川県大和市は、市民団体「憲法九条やまとの会」が開催したイベント「若者と国家 自分で考える集団的自衛権」に出演した女性アイドルグループが自民党を批判する歌詞を歌ったとして、このイベントの後援名義を事後的に取り消すことを決めた。25日に「やまとの会」事務局に説明する方針。
大和市によると、イベントは今月13日に市内であった。元内閣官房副長官補の柳澤協二さんが講演した後、憲法9条をテーマにした曲などを歌うアイドルグループ「制服向上委員会」が歌を披露した。この歌の詞に「自民党を倒しましょう」「諸悪の根源、自民党」とのフレーズがあったため「特定の政党を批判する部分があり、市の後援要項に反している」と判断したという。
主催した「やまとの会」は「市から正式に取り消し理由の説明は受けていない。歌詞が批判だったことは認めるが、プロの歌手として表現の自由があり、歌詞について私たちがどうこう言える立場ではない」としている。
<引用終了>
大和市が「憲法九条やまとの会」というあからさまにサヨク団体のイベントの内容を精査することなく安易に後援し、政権批判の歌を出演グループが歌った後で後援を取り消す。
大和「市」の闇は未だ深い。
「制服向上委員会」なる名前も楽曲もググらなければわからないような無名のグループ(ちなみに彼女らがデビューした平成4年はLUNA SEA、PENICILLIN、L'Arc~en~Cielが結成orメジャーデビューするなどビジュアル系バンドブームの最盛期です)がこのような政権批判の歌を歌うかというと反日マスコミに取り上げられて注目を集めるための炎上マーケティングです。
AKB48も反日マスコミに取り上げられるために「僕たちは戦わない」という歌を発表するのですからデビュー当初からビジュアル系バンドブームに埋没していた無名のグループが炎上マーケティングに手を染めるのは止むを得ないでしょう。
問題はそれが誰を利するかです。
スイス政府発行の冊子、『民間防衛』
国内の敵は、政府と国民を引き離すため、刃向かうものすべてを中傷し、とくに政府や州当局の要人に対して疑惑の目を向けさせることによって、政府の権威を根底から覆そうとする。国民がこれら当局者を信頼しなくなったときこそ、国民を操縦するのに最も容易なときである。
(ある国の)国民に戦うことを諦めさせ、軍用機や装甲車、訓練された部隊などはすべて役に立たないと納得させることができれば、武器を使うことなく、その抵抗を打ち破ることができる。それは巧妙な宣伝によって可能となる。
現代は、宣伝の技術や手段が発達しているので、あらゆる形で他国に浸透することが可能だ。ある国は、防衛姿勢を示すことなく敗北し占領されてしまった。それは、その国民の魂が、利害関係のある「友人」の演説に心地良く酔わされて、少しずつ眠り込んでしまったためである。
陰険で周到な宣伝は、国民の抵抗意思を挫くことができます。心がくじけたときに、腕力が何の役に立つでしょうか。反対に、決意を固めた指導者のもとに全国民が団結したとき、誰が彼らを屈服させられるでしょう。民間国土防衛は、まず意識に目覚めることから始まります。
「悪魔は天使の顔をして近づいてくる。」と言います。
大和市民を含む我々日本国民はアイドルの可愛さ、歌声の美しさ、歌詞の聞こえの良さに惑わされることなく国内の敵の国家破壊、外患誘致の謀略を見抜き、それを打破しなければなりません。
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