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【2024年11月27日17:45 】 |
保守派の近畿圏衆議院1区完全制覇?民進奈良1区、馬淵澄夫氏、希望の党に公認を申請する
反日ハンター・神功正毅です。
今回の衆議院選挙で保守派による近畿圏の府・県庁所在地である衆議院1区の完全制覇が見えてきました。
奈良1区の馬淵澄夫氏が希望の党に公認を申請したそうです。
産経ニュース/「大きな一歩だ」民進奈良1区、馬淵澄夫氏、希望に公認申請へ
http://www.sankei.com/west/news/170929/wst1709290084-n1.html
<引用開始>
 次期衆院選で、民進党の奈良1区から出馬を目指していた前職の馬淵澄夫氏(57)は29日、同党奈良県連(奈良市)で会見し、希望の党に公認申請することを決めたと発表した。希望との具体的な調整は前原誠司代表に一任するという。
 馬淵氏は民進の事実上の解党を「一報を聞いたときは『そこまでやらなければならないのか』と大変驚いた」としながら、自身の去就は、「今は安倍政権を倒さねばならないという事情がある。一晩かけて整理を付け、前原代表の決定に従うと決めた」と話した。
 希望の党への合流については、「私がずっと言い続けてきた『中道保守・穏健保守』を実現する大きな一歩になるかもしれないと思う」と説明。「われわれ(民進)が合流することで、穏健な保守政党にしていくんだという気概をもって取り組む」と決意を語った。
<引用終了>



ですが、まだ油断はできません。
前滋賀県知事の嘉田由紀子氏が滋賀1区から立候補する立候補するために希望の党に公認申請することを決めたそうです。
京都新聞/嘉田前知事の出馬、各党に期待と警戒 衆院・滋賀1区
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20170930000025
<引用開始>
 前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(67)が10月22日投開票の衆院選に滋賀1区から立候補する意向を固めた。県内で抜群の知名度を誇る嘉田氏の登場に、立候補要請した民進党関係者は攻勢への期待をふくらませる。一方、自民党関係者は警戒を強め、民進との共闘を模索していた共産党は対決姿勢をあらわにした。
 関係者らによると、嘉田氏は現在務めているびわこ成蹊スポーツ大の学長を30日で辞任する。民進の新党「希望の党」への合流と事実上の解党に伴い、希望に公認申請する予定。滋賀1区には、自民前職で3期目を目指す大岡敏孝氏(45)と、共産新人で元高島町議の斉藤幸子氏(60)が立候補の意向を示している。
 「1区だけでなく、他の県内選挙区にも『嘉田参戦』の効果が期待できる」。民進県連関係者は嘉田氏の決断を歓迎した。
 安倍首相の衆院解散意向が報じられ、解散風が吹き始めた17日。政界引退の意向を固めた川端達夫前衆院副議長(72)は真っ先に嘉田氏を訪ね、後継としての立候補を求めた。嘉田氏はその場で意思がないことを伝えたが、21日夜に川端氏が引退を公にし、前原誠司党代表からも直接要請を受けたことで、立候補へ傾き始めた。
 公認を受ける予定だった民進の事実上の「解党」と希望への合流で、支援者に立候補取りやめを求める意見も出たが、嘉田氏は「県内の自民議員を1人でも減らしたい」と29日に最終決断した。
 嘉田氏は、2期目の10年知事選で民主党(当時)県連の支援を受けて知事選史上最多の41万9千票を獲得。現在も三日月大造現知事誕生の原動力となった政治団体「チームしが」代表を務めるなど、県内に一定の影響力がある。
 だが知事在職中に結党した「日本未来の党」は、12年衆院選で大敗した経緯もある。嘉田氏に近い支援者は「嘉田さんも自分の選挙から7年遠ざかっている。どこまで票を伸ばせるだろうか」と慎重にみる。希望がどのように公認を出すのかも流動的だ。
 嘉田氏が立候補意向を固めたことに自民県連幹部は「県知事を2期務めて知名度はまだある。候補者の1人としてみると、わが党としては厳しい戦いになる」と警戒する。
 共産県委員会幹部は「安保法制に賛成し、改憲を認めるということだ。野党統一候補として支援することはありえない」と批判し、滋賀1区の共産候補を取り下げることはない、とした。
<引用終了>




ですが、
衆議院神奈川9区、同16区、和歌山1区民の良識の勝利!同区選出の民進党衆院議員ら5人が来週にも離党する
で離党する方向で調整していると伝えた和歌山1区の岸本周平氏は何を思ったのか離党を取りやめ、公認を出さないと宣言した沈みゆく泥船・民進党から出馬する意向を固めたそうです。
産経ニュース/解散控え各陣営、ビラ準備に、あいさつ回り…事務所開きに向け準備加速 和歌山
http://www.sankei.com/west/news/170927/wst1709270035-n1.html
<引用開始>
 安倍晋三首相が28日の臨時国会冒頭で衆院を解散すると正式表明して一夜明けた26日、和歌山県内の立候補予定者の各陣営では、本格的な選挙準備に入った。「1分1秒が惜しい。選挙準備にも最善を尽くしたい」などと各陣営。解散後早々に予定されている選挙事務所の事務所開きの準備や、ビラやポスターの手配、支持者へのあいさつ回りなどに追われた。
 24日に民進党から立候補する意向を表明した民進党現職、岸本周平衆院議員(和歌山1区)の陣営では、和歌山市内のビルに選挙事務所を確保。この日、スタッフらがポスターの発注などの作業にあたった。秘書は「前回の選挙(平成26年)のノウハウがある。ミスなく準備を進めていきたい」と話した。
 「短時間だが、スタッフと力を合わせて準備したい」と話すのは、過去2回の衆院選で岸本氏と議席を争った自民党現職、門博文衆院議員(比例近畿)の秘書。先週、市内のレストラン跡の建物に選挙事務所を確保しており、29日の事務所開きを前に市内各所にあいさつ回りに繰り出すなどした。
 共産党が和歌山1区に擁立する新人、原矢寸久氏はこの日、選挙対策などの会議や打ち合わせを重ねた。原氏は、「今年中に選挙があることは想定していたが、準備を急ぎたい」と話す。ビラやポスターは解散当日までには完成する見込みで、「スタッフと足並みをそろえて、選挙に備えたい」と意気込んだ。
<引用終了>


馬淵澄夫氏は功罪半ばするものの、改憲、集団的自衛権の行使、原発再稼働に賛成していることから
Wikipedia//馬淵澄夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E6%B7%B5%E6%BE%84%E5%A4%AB
<引用開始>
その他
憲法改正に賛成。
集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すことに賛成。
日本の核武装について検討すべきでないとしている。
原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべきとしている。
選択的夫婦別姓制度導入に賛成。
女性宮家の創設に賛成。
日本のTPP参加に賛成。
2012年の「社会保障・税一体改革関連法案」の本会議採決において、「賛成票」を投じている。
<引用終了>



希望の党の公認ゲットは確実ですが、嘉田由紀子氏は「2つの原爆で軍国主義から抜け出た」などと放言していることから希望の党の公認は得られないものと思われます。
岸本周平氏は平成21年から3期連続で当選しているものの、沈みゆく泥船・民進党から公認&比例代表なしの状態で出馬するため、選挙区での落選がそのまま議員失職に直結する非常に厳しい状況です。
しかも3県とも共産党が候補を取り下げていないためサヨク票が分散してなおさら保守派(自民・維新・希望)の当選確率が高まることでしょう。


これで維新の牙城である大阪、兵庫の1区、伊吹文明の地盤である京都1区と合わせて保守派の近畿圏衆議院1区完全制覇が見えてきました。


もはや衆院選に一点の不安もなし!

一点の不安もなし









仮に岩手、東京、愛知、京都、大阪、沖縄の選挙区を共産、社民、自由がゲットしたとしてもそれは既に形骸である。

あえて言おう、カスであると!

あえて言おう、カスであると!
https://www.youtube.com/watch?v=ESTye64hc5o




我々保守派の今回の総選挙での勝利は改憲派が2/3を獲得して6割、自公のみで2/3を獲得して7割、社民党の得票率を2%未満として政党要件を剥奪して8割である。


自公が政権を奪還してから今日までに安保関連法ならびに共謀罪を含むテロ等準備罪法が成立した。

次回の総選挙でも改憲派に2/3の議席を与えて多少のスキャンダルでは揺るがない安定した政治体制を作り上げ、入管特例法の廃止、スパイ防止法制定、自衛隊の国軍への改組、現行憲法破棄&自主憲法制定等の政策を執行させて戦後レジームを一掃せよ!

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【2017年09月30日12:07 】 | ニュース | コメント(0)
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