反日ハンター・神功正毅です。
仙台市立中学校の男性教諭が南京事件について先人の名誉を汚す不適切な授業を行ったそうです。
河北新報/南京事件で不適切授業 仙台市教委が教諭指導
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140920_11035.html
<引用開始>
旧日本軍による南京事件について不適切な授業をしたとして、仙台市教委が市立中学の50代の男性教諭に改善を指導したことが19日、分かった。一部保護者の苦情を受け、同校が「不適切だった」と保護者会で謝罪した。
市教委によると、教諭は社会科担当。7月上旬に3年生4クラスで日中戦争を教えた際、自作の資料を配り「1000人の婦人が強姦(ごうかん)された」などと米国での報道や日記を紹介。「死体か死んだふりかは脇腹を蹴って判別した」と述べ、ごみ箱を蹴る演出もした。
市教委教育指導課は「学習指導要領に基づく多面的な観点で構成された資料とは言い難い。中学生向けとしては不適切な表現や過剰な演出があった」と判断。教諭は「戦争の悲惨さを伝えようと思ったが行き過ぎてしまった」と話したという。
<引用終了>
皆さんにとっては旧日本軍による南京事件がなかったことは疑いもない事実なので説明は割愛しますが、インターネットの情報に触れる機会が少ない高年齢の方々には未だに日本軍が南京大虐殺を行ったとの刷り込みから脱却できない人もいるようです。
彼は郷土の英雄、伊達政宗が
「城中の将兵はもとより降服は許さぬ!女子供といえども容赦するな!牛馬にいたるまで命あるもの一切を斬れ!!」
とばかりに小手森城、高玉城を撫で斬り(皆殺し)したように南京でも日本軍が大虐殺を行ったと信じ込んでいるのでしょう。
ですが、教育というものは自分が真実と信じていること、たとえば「1000人の婦人が強姦(ごうかん)された」、「死体か死んだふりかは脇腹を蹴って判別した」などということを生徒に教えることではありません。
「歴史教育の目的は、民族精神の涵養にある。(中略)英雄の伝記こそ、まさに、後世の人々を奮い立たせる。歴史教育は、栄光の教育でなければならない。」(悪の民主主義/小室直樹)
この言葉どおり、人に誇りをもたしてこそ教育と呼ぶに値するものであって、真実といえども人に劣等感を与えるような事象、ましてや嘘を教えるなど教育の名に値しません。
仙台からも第十三師団が南京攻略に参加しているので彼の世代であれば父や叔父が支那事変や大東亜戦争に出征したであろうになぜ大虐殺をしただの強姦をしただのと先祖を冒涜するような授業をしてしまったのか?
彼にはぜひ自分の先人である南京攻略に参加した第十三師団やインドネシアを解放した第二師団の将兵たちの奮闘に想いを馳せ、先人の名誉を汚す不適切な授業を止めてもらいたいものです。
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