反日ハンター・神功正毅です。
ショートカット!自民、公明両党、テロ等準備罪法案を委員会採決を飛ばして6日に衆院本会議で審議入りさせる
で自民、公明両党がテロ等準備罪法案を衆議院法務委員会採決を飛ばして、あるいは特別委員会を設けることなく6日に衆院本会議で審議入りさせることを決めたことを伝えましたが、やはり通常通りの過程を経て組織犯罪処罰法改正案の審議が行われるそうです。
金田勝年法相が昨日14日午後の衆院法務委員会でテロ等準備罪法案について趣旨説明を行いました。
産経ニュース/組織犯罪処罰法改正案、衆院法務委で趣旨説明 19日に質疑開始へ
http://www.sankei.com/politics/news/170414/plt1704140019-n1.html
<引用開始>
金田勝年法相は14日午後の衆院法務委員会で、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について趣旨説明を行った。19日に本格的な質疑に入る見通し。捜査機関の拡大解釈により一般人が対象になる可能性の有無が最大の焦点となる。
金田氏は趣旨説明で、テロ防止のための国際協力を可能とする国際組織犯罪防止条約の締結のため、法案の早期成立が必要だと強調した。だが、法務委の運営をめぐる混乱などから趣旨説明が大幅に遅れ、政府・与党が目指す4月中の衆院通過は困難な情勢だ。
<引用終了>
「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案は国家の安全保障や治安維持の向上に資する大変有益な法案です。
いきなり衆院本会議で審議入りする「スピード審議」とならなかったのは残念ですが、与党が衆参両院で2/3を占める状況で「テロ等準備罪法案」が成立するのは確実です。
ただ、かつての安保関連法案成立の際のように野党側が「テロ等準備罪法案」の採決の際にプロレス技を与党議員にかけ、あるいは女性議員が「ピンクの壁」を築いて衆参議長、法務委員長の入場を妨害し、あるいは
「金田(法相)ァ!」(野党議員)
「『さん』を付けろよ、デコ助野郎!」(金田法相)
「死ぃねぇー!」(野党議員)
といった罵声を浴びせる行為が見られるかもしれません。
AKIRA 鉄雄と金田 1(1:10頃)
https://www.youtube.com/watch?v=LALsuMWv2ps
もちろん我々国民は国家の安全保障や治安維持の向上に資する大変有益な「テロ等準備罪」成立を支持しなければなりません。
国民よ、気を取り直して国防と治安維持を容易ならしめる「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正までのカウントダウンだ。
4(段階)
(衆議院法務委員会採決→衆議院本会議採決→参議院法務委員会採決→参議院本会議採決)
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